歴史沿革 赤崁楼は台南城址発展の中心であり、内部は古跡が多く、台湾では数少ないオランダ統治、明朝期鄭氏時代の建築を残す文化園区である。特にこの区内に三つの国家一級古跡があり、ワシントンポストにて紹介された以外に、明朝寧靖王府邸(現在の大天后宮)、寧靖王の関帝廟を改築した祀典武廟は一見の価値がある。その他に園区内の古い通り街、三級古跡等があり、明朝鄭氏の臣下の邸宅陳徳聚堂、香火鼎盛の天公廟天壇、明寧靖王自ら記した額がある北極殿、金面玄天上帝の開基霊佑等も観光に適したスポットである。